長穴の作成方法

ee9king が 2015/07/03(金) - 00:45 に投稿

しょっちゅう、リンク切れになる。改善しようとしてシステムの構成を変えてくれるから、以前の記事が参照できずに困る・・・RSページからもっと簡単に検索できるようにならないものか。

有料のPro版ではSlottedとかのパッドスタイルでできるようですが、私のやり方は以前の記事に記載のやり方で、メカニカルLayer（GML）を使って指示する方法です。この方法で何度も作っていますが、きちんとできています。（PcbGoGo、Elecrowで作製）

まず、自分の使っているTechnologyにメカニカルレイヤを追加しておきます

メカニカルレイヤを上のほうに持ってくると作画の時に隠れてイーッとならずに済みます。

USB Type-CレセプタクルのUSB4085の例ですが、データシートにフット図が載っています。

部品のPCB図の作成で、PadのタイプをOvalにし、パッド形状は図の外形通りで穴サイズは長穴の幅である0.6にします。

で、この上にメカニカルレイヤで長方形を描きますが、サイズは長穴のサイズになります。この例では幅0.6長さ2.1です。

これで、終了。長穴の加工はこの例では0.6mmのミリングドリルを使って上下トップの長さを2.1mmにするので、幅0.6mm長さ2.1mmの長穴になるということです。メカニカルレイヤの線幅を上の例ではDocLineでやってますが、何でもよいようです。太くても描画線の中央で加工されます。

RSさんが、再度まとめてくれています。以前のはリンク切れでした。またリンク切れです。

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