今更ながらのことであるが、会社イントラ内で使っている、とあるシステムのアップデートの必要性に迫られて、四苦八苦している。数年前ならまだ情報はたくさんあり、アップデート記事がたくさんあって参考にできたが、いまはほとんどない。埋もれて締まっているのか、ブログ等の記事であれば、サーバ移転などで所在がない場合がほとんど。
旬を逃すと、いろいろ面倒だ。
という、非常に良い例である。ここ2週間ぐらい悩んだことに、japanese.profileのmissing module warningがいくらたっても消えないということがあった。missing moduleのmoduleがあり、アップデート時に大量に出てたwarnigは消せたのに、このJapanese.profilesだけは、消しても消しても、update.phpを走らせたり、リポートを見たりすると出てくる。phpMyAdminでテーブルを消してもupdate.phpを走らせると、生成されて、missingmoduleになる。次のようにしたら修正された。
- missing module拡張機能で消す。
- phpMyAdminで消えていることを確認する。Systemというフィールドの中にある。Japanese.profileでDBごと検索すると出てくる。それがないことを確認する。
- こんどは、Japaneseとprofileの両方が含まれているテーブルを検索する。すると、いくつか出てくるが、キャッシュ以外ではvariableがどうも怪しい。
- その該当テーブルを削除してしまう。
- update.phpを変えても、missing moduleなしで実行できる。
- 特に動作に問題はなさそう。
あとは、Drupal6で作ったCCKコンテンツとViews表示をなんとかすれば終わりなんだが、これは時間がかかりそうだ。一部諦めるしかないかなと思っている。
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