メインコンテンツに移動

mbed

ARMが主催する、いわゆるプロトタイプツールがmbed。NXPのものがオリジナルのようであるが、値段やCoolさ、ネーミング等から、freescaleのFreedomシリーズを使っている。

基本は、Cortex−Mのプロセッサを使っているものらしいが、Cortex−Aのものも最近出た(GR−Peachボード)。あんまりよくわかってないんだけど、CMSISというARMが出してるCortex−Mの標準API集の元に作られているのかな。CMSISは、各社の開発環境のSDKにも使われている。ソフト屋じゃないんで、これ以上はちょっと。

  • M0+の中ではKL25Zが最もコストパフォーマンスが高いと思う。KL46Zは、KL25Zよりパフォーマンスがあるような気がするが、演算処理の一部の機能が入っていないらしい。友人の使用感では演算処理でKL25Zの3〜4倍遅い感じがする(TFT液晶使うときに演算してデータを送るとSPI送出間隔が数倍遅いらしい)
  • K22/K64は、基板形状がもう少し角ばった形になっている。よりミント缶に近いかな。

freescaleはNXPになってしまったが、freedomボードは健在。。

Say hello to NXP Freedom boards

https://developer.mbed.org/blog/entry/Say-hello-to-NXP-Freedom-boards/

 

 

 

Tags