Copper Pourのエリア(囲った線)は削除せずそのまま残しておけばよい
このままManufacturePlotしてもその囲み線はGerberに出力されない。残しておく方が便利です。後でPour領域変更したりするときに楽。(24/9/30追記)
Ver.9.0になって、ベタ作成時の挙動が少し変わった。もともとの操作がよかったかどうかはわからないが(もっとも基板正常に作られていた)、V8までと同じやり方ではエラーで進めない、というかWarning出る。
ベタを作ったあとに、Pourするところまでは同じ操作であるが、その後外形を削除しようとすると、一緒に消えちゃうよみたいなダイアログが出て消せない。
Google翻訳ではこうだ。
選択には、注がれた銅を含む領域が含まれます。領域のみを削除すると、銅が「接続されていない」状態になる可能性があります。
銅も削除しますか?
いやだ、その銅は削除したくない。しかし、ここで、「No」を押すと、何も変わらずに戻ってしまう。以前はここで「No」とすると銅以外の枠が消されていた。
どうも、枠と銅エリアが一体になっていることがいけないようであるので、シフトを押しながら枠をクリックする、すると、枠全体が選択されるのでそれを移動する。移動するときは、消したくない銅エリアを外れれば(他のPourエリアと重なっていても)いいようである。
目的のPourを外れたところまで、枠を移動したら、普通に消せる。
これを発見するまでに、相当悩んだ。
これが、正しい方法なのかどうかはわからないが、目的の基板が作られている。
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