mbedとwindows10

ee9king に投稿

ふたたび、おかしくなってきた。mbedにせずにDAPになっている(?、ストレージとしてはFRDM-KL25Zになっている)状態で書き込めば、リセットされて再接続しその後プログラムが走るという状態だったはずなのだが、走らない。LINKのUSBを外さないと実行されない。???

リセットボタンを押しても同じ??

これは変だな、こんな使いにくいはずない。試しに、STのNucleoでやってみたが、そんな事はなく、書き込んだら実行される。

そもそもDAPってなんだ? -> Debug Access Portの略らしい。

Arm cortexのために、CMSIS-DAPというらしい。CMSISとは? -> Cortex Microcontroller Software Interface Standard 

mbedインタフェースの中に、このCMSIS-DAPが組み込まれているらしいので、同じものと言えるのか。とすると、Nucleoはできて、FRDMができないのは、インターフェース部の出来の違いということか。FRDMは今はNXPだが、Bootloader部分のファームは、P&E Micro製。これってmotrola時代からここだよね。CodeWarriorで使ってたBDMもファームはこれだった。

で、このファーム2016以降更新されないんだけど。。。というか、mbedファームも2014のママだけど。。。

OS5.5とか上がってるのに、frdmは忘却されるの?K64Fも同じものっぽいけど、、、基板もたくさんあるし、レプリカもたくさん作っちゃったけど。こまるねー

ここに、参考情報がある。というか、これが正解の模様。。しかし、このやり方では愛用のKL25Zの復旧方法は不明だ。

https://os.mbed.com/users/MACRUM/notebook/daplink-bootloader-update/

また少し取り組んで使えるようにしおこう。

上記のページ情報では、壊れてしまう状態に2種類あると書かれていて、SWDでしか復旧できない方とbootloaderで復旧できるほうがあるらしいが、私の場合、bootloaderで復旧できる方しか経験がない。なお、Windows10の場合でも、上記ページの情報通りやればBootloaderで復旧できることは確認した。この方法で復旧したK64Fは、DAPLINKというドライブになるが、中にmbed.htmが入っている。25Zの場合は、FRDM-KL25Zというドライブになり、中にはmbed.htmはなく、sda.htmなどの複数ファイルが存在する。

いずれにせよ、上記方法で改善しておかないと、Windows10で使えない。Windows7では普通に使えるが、会社のパソコンも10に移行中だ、そのうちWin7のマシンを探すことの方が困難になる。

プロトタイプツールの位置付けだが、ちょっとした作りにはmbedは便利だ。Arduinoは使ったことがないのでわからないが、環境構築が必要とのこと。その点mbedのオンラインコンパイラは、部屋を移動しても場所を移動してもマシンが違っても継続できるので、とっても重宝する。これからも使っていきたい。

上記ページからは、KL25ZのDAPLINKのBootloaderを入手できなかった。残念。しかし、DAPLINKのページにはKL25ZのDAPLINKファームがあり(FRDMでは検索にかからないが、KL25Zで入る)、RESETボタンを押してプラグすると最初からBootloaderになることから、このまま焼けばいいように思える。ほんとうかな?

参考

 

いちおう、解決はできそうなので、継続したい。DAPLINKの回路図もGitHubにあった。作ってもいいようだ。やってみるか。。。
https://github.com/armmbed/mbed-HDK

 

 

 

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