久しぶりに印刷しようとしたら、どうもフィラメントが送られない感じで印刷がうまくできない、というかできない。ノズルつまりかなと思い掃除したが、関係なく、3回目にやった時にフィラメントのアンロードができなくて、ようやく送り出し機構の継手からチューブが外れていることに気づいた。差し直してもすぐ外れてしまう。ここが外れるせいでフィラメントがノズルに送り出せず外を彷徨う。継手の内部で部品が破損しているのかチューブを挿入しても引っかからずに抜けてくるのだ。
写真のような状態・・・
この部品を探すのにどう探せばいいかわからず、少し難儀したが、エアーチューブ用継ぎ手が該当するっぽい。まだ純正のガイドチューブと継手はセットで5000円程度で販売されている模様(モノタロウでみた)。
チューブは何度か切っているのですでに短くなっている。ノギスで測ると外径4mm内径2mmということで、継ぎ手の表面に書かれている4という数字は外径4mmのチューブ用ということだ。もう1年でサポートが切れて使えなくなる恐れがあるのに5000円も払うのか?という疑問と、これ通常部品であるんじゃねーかなと思い探したらあった。
ただ、ネジ長さが短いようである。ここに加工して使ったと書いてあった(使用機種も同じである)。ネジ長の長いものを結構探してみたが見つけられなかった。こんなの特注するとは思えんが国内では手に入らんということなのかもしれんな。
結構単純な構造なんだが、重要部品であるのにちょっとアレだなって思った、他社のプリンタも似たような構造なので、他に方法はないのだろうか
後日談
部品を購入し納品されたので組み込んでみた、最終的にはうまく行ったようだ。
前述のブログにあったように同じでネジ部が短いです(青いのが購入品)、ケースの樹脂の突起部分をカットしました(削るのではなくカッターで切り落としました)。装着した状態です。
しっかり固定できました。ガイドチューブも新品で挿入したら当然のようにホールドされます。
これで何もなくてプリントできれば良かったのですが、3回ほど失敗しました。
ノズルつまり?そんなはずないけど一応クリーンしたがエラー。結局、戻し量と戻し速度を小さくすることで正常鬼プリントできるようになった。以前もこうゆうことがあったが、そのときも同じ対応をしたんだった。もしかしたらチューブの摩擦が大きいとか?少し長め(10cmほど)したから摩擦が大きいとか?、、いろいろ考えたが、まぁ一旦いいでしょう。
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