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MSP430

sigfox+Nucleo

sigfox、開発キットの1年間無料枠がなくなったが、2台目を購入した。稼働しているmsp430の内蔵温度センサは継続するとして、BME280の環境センサーを使った、温湿度気圧を同時に蓄積しようとかんがえたが、MSP430のI2Cがどうにもうまく設定できない。

MSP430のI2CはG2452のUSIでよく使っているので、気にしてなかったが、G2553のUSCIだとどうにもうまく設定できず、通信できたりできなかったりでつまづいたまま。USIはSPIとI2Cのみサポートしている。USCIはUARTもサポートしている。チャンネルは複数使えるはずだし端子も間違ってない。sigfoxDevKitはUARTなので、G2553を使うしかないのだが、現在あきらめ中。

そこで、Nucleoのmbedで実験していみた。簡単に実現できるのだが、OS5.15だからか?単3乾電池新品で半月ってところ・・・う〜っむ、マイコンしか乗ってない基板を作り直してるので、OSじゃなければ、そんなことないと思うけどなー。

sigfox+msp430その後

5月6日に計測始めて、8月11日の夕方に不動になったようだ。電池は新品ではなかったがそれでも3ヶ月もった。取り出した電池の2本の電圧は1.9Vほどだった。1.8Vまで動作できていると考えられる。電池はトイザらス製でトイザらスで電池買ったのは多分10年以上前、、、いつの電池やってことで、新しい電池で再トライしてみる。

ハンダ付で作り直し、ケースに入れてみた。

sigfox買収先きまったようだ

台湾Unabizが買収先に決まったらしい。LPWAで日本でもサービスをしているところなので、とりあえず安心か。(なんの安心?)

https://cafe-dc.com/coreedge/unabiz-acquires-french-iot-firm-sigfox/

https://www.unabiz.com/ja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/

先月初めから、msp430G2553内蔵の温度センサとsigfoxをブレッドボード上で接続し軒下に置いているが、単3乾電池2本でどれぐらい電池持つのか知りたくなって、ずっと置いてある。今のところまだ動いてる。

データをAmbientに送って、公開ボードしてある。

クロックについて

クロックについて再学習してまとめておく。

MSP430G2***で内部で使用されるクロックは、3つあると思われる。ACLK、MCLK、SMCLK。MSP430のマニュアルには、外部クロックとしてXT1とXT2の記載があるが、G2ではXT2の端子がないため、RTCクロックを接続するXT1のみが存在する。

printf,sprintf

標準のstdioに、printf、sprintfが組み込まれているが、初期設定では、minimal設定で最低限の引数のみ有効になっているとのことで、%fや%Xなどのコードはエラーになる。プロジェクトのpropetyの中にあるLanguage option設定で、nofloatかfullを選べば%Xが使えるが、それでも、30%以上のコード消費がある。%fに至ってはほぼ使い切りそうな勢いだ。

I2Cを制御する

ちょっと、この記事は古いです。。。だいぶ前に書いたものを持ってきたので。。

デジタルノギスの表示部を取り出そうと思い、小さい液晶を探した所、秋月さんにI2Cタイプの小型の物があり、それを使う事にしました。ところで、I2Cでどうやって使うのって所から始めました。う〜ん実は判っていたようでいざ使おうとすると、う〜んよくわからん。設定に有るいくつかの事が実際わからなかった。

I2C仕様書

http://www.nxp.com/documents/user_manual/UM10204_JA.pdf

数年前までは、philips(NXP)にライセンス料を払わないとI2Cを名乗れなかったのですが、ライセンスは切れているようですよ。

I2Cを動かす

秋月の説明書に有る、ここの部分