湿度センサ2

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だいたい、webに落ちてる特性図どおりプロットできそうな感じだ。

コンデンサの値は適当、標準で60KΩぐらいのようなので、これぐらいかな、という程度、オシロで立ち上がりを確認してみる。

PTA4からステップパルスを入れて、立ち上がり途中(飽和前)だったらいいのでは。プログラムとしては、PTA4をHにして4ms後にAD値取得、PTA4をLにする。

左:12月の部屋の中(約40%)、右:センサに臭い息を吹きかける。だいたい、読めそうな気がしてきた。

電圧Vを印加するとして時間tにおけるコンデンサのRC充電電圧(Vc)は、

Vc=V・{1-exp(-t/CR)}となるので、これからRを逆算で求めれば、センサの抵抗値がわかる。

R=-t/{C・LN(1-Vc/V)}

mbedのAD値は1に正規化されたfloatで返されるので、Vc/V=AD読み値となる。

早くても1秒に1回更新できれば十分なので、算術演算を行なっても十分時間はあると思う。

問題はここからかな、抵抗値がわかったとしても湿度は特性からしか求められないので、プロット図から読み取って配列に入れとくしかないかな。ちょっと面倒ですね。近似曲線描けないかしら。。。。

 

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