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スティックのり

3Mのプラットフォームシートを使っても、さらに室温が低くなると、張り付かないようである。長野県は標高が高いので、冬の室温は14℃程度(たぶん普通の家より寒いと思う)

なので、スティックのりは必須である。いろいろ試したが、底面を作成し且つハイパワーPitを塗るのが一番である。

ここで問題になるのは、造形終了時、プラットフォームからヘラだけの力では、外すのが困難。密着しているので、ヘラが造形物の下に入っていかない。

そこで、シール剥がし材を使う。沿面にすこしスプレーし、底面を少し持ち上げると、造形物側へも浸透し、のりが緩くなる。ヘラを押し込むと簡単にはがれる。ぬるぬるになったノリをティッシュで拭き取れば、ずべてきれいになる。

手間であるが、力を入れすぎてヘラが滑って手に刺さり流血するよりはましだ。

シール剥がし材には、スティックのりに効果がないものあるようである。買うときは説明を見たほうがいい。

 

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