DELLのU2719DCを買った。USB-PD接続のできるモニタで27インチ、2560x1440の画面が使用できる(はずだった)。
候補1 U2719DC |
候補2 U2720Q |
候補3 P2720DC |
使用中 |
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画面サイズ | 2560x1440 | 3840x2160 | 2560x1440 | 1920x1080 |
バックライト | LED | LED | LEDエッジ | CCFLエッジx2 |
ピッチ | 0.233 | 0.1554 | 0.233 | 0.248 |
視野角 | 178 | 178 | 178 | 160 |
明るさ | 350 | 350 | 350 | 250 |
ダイナミックコントラスト比 | 50000 | |||
コントラスト | 1000 | 1300 | 1000 | |
PD(W) | 65 | 90 | 65 | |
USBハブ | 2 | 2 | 2 | |
BC1.2 | 2 | 1 | ||
USBCハブ | 1 | |||
ベゼル上 | 6.9 | 7.3 | 7.4 | |
ベゼル左右 | 6.9 | 7.3 | 74 | |
ベゼル下 | 8.1 | 9 | 21.1 | |
高さ伸 | 520.2 | 525.2 | 525.3 | |
高さ縮 | 390.2 | 395.2 | 395.3 | 414 |
幅 | 612.2 | 611.3 | 611.6 | 584.9 |
奥行き | 180 | 185 | 185 | 217 |
重さ | 6.24 | 6.6 | 7.27 | 5.54 |
MacBookAirではなんの設定もしなくてUSB-Cケーブルで接続してたら、充電もしながらWQHDで表示された、「あ~、画面が広くて気持ちいい。ソースファイルも、こんなに行数が表示さっれててなんて効率良いんだぁ!」なんて思って感動。
画面も綺麗だ。コントラストも良いし。ST2410ではなんか黒が、ってことで、透明シートを貼って使っていました。ノングレア処理だが、コントラストがあってシートなんかいらないな。前んときは、シートを貼っていたせいで周囲の映り込みが嫌だったがそれもない。Macで使う分には、何の不満もない。
で、CADはどんな感じになるのかな、と思いPCにHDMIで接続したところ、、、「おや?、2048x1080で接続しています、、とな?」Gカード、AMD Radeon HD5450 ドライバが古いせいかな、最新だし。
AMDドライバの再インストールしてみたら、今度は右クリックでCCC(AMDのユーティリティー)が表示されなくなってしまった。何回インストールしてもダメです。う~む。この前のWindows10アップデートから様子はおかしかった。とりあえず、1980x1080の解像度で設定しておこう。2048x1080(推奨)と出るのだがDesignSparkMechaでは縦横比が正確ではなく、正円が楕円になってしまっているので。また、少し表示がにじんでいるようだが、メインマシンではないし。とりあえず、このままで。
いろいろ調べたりしたけど、特に良い情報はなく、また古いせいだろうな。そこそこのカードに入れ替えればよさそうだけど、そこまで投資するなら、Core2Duoの遅いマシンでなく、買い替えたらみたいな話しにもなってくる。でも、マシンの性能に不満はないんだよな。壊れてるわけでもないし、安く延命できないでしょうか。
さらにしべていたが、今日年休にしてサボっているのに、調べるだけで費やしてしまった。どうやら、ビデオカードが古いために、その解像度に対応していないということもあるみたいだが、HDMI1.4でも、WQHDの表示には対応していないようである。これを表示するために、HDMI2.0に対応したビデオカードが必要だけど、kakaku.comで全部しべてみたが、HDMI搭載でHDMI2.0のものは、3000~4000円台のものには皆無だった。HDMIではなくて、、となると、DisplyaPortであれば、解像度は問題ないようだが、それに対応しているビデオカードは9000円以上でないとない。DVI-DだとWQHDに対応できる場合があるようだが、このモニタにはDVI入力はない。
GT1030 2G LP OC (https://jp.msi.com/Graphics-card/GeForce-GT-1030-2G-LP-OC/Specification)
これなら、行けるだろう・・・そんな気がしてる。買うのかどうかは別。
ところで、USB-PDのディスプレーですが、ログを取得してみました。公称通り65W(20V,3.25A)でアドバタイズしています。付属のUSB-Cケーブルもe-Markedですね。VCONN供給後ID返してますし。
最初、モニタがDFPでSourceで接続し、電力確定後に、モニタから(Macからではなく・・)DR-Swapをかけます。そして、モニタがUFPでSourceになります。
ちょっと、これは初めて知ったのだが、PDO1には、USB Capable、Roleのbit指示はあるが、PDO2~4にはなく、すべてNoになっている。しかし、PDO4を選んでPS_Rdyとなった後にDR-SWapを行うことから、PDO1での設定が、すべてのPDOに依存しているということと考えられる。
その後、DFPになったMacから、今度はモニタにGet_Sink_Capが要求される。そして、VDMのやり取りでDisplayPortの設定へ移行する。その際に、VCONN_swapも行われる。最初モニタがVCONNを供給するが、ネゴシ確立後にMacがVCONNを供給する。
VDMでのID取得では、モニタはVID=0x413C、PID=0xB07Aを応答する。
ちょっと、面白いかも。VCONNに対して、SoftResetも入っているし。
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