ちょっと、湿度センサを試してみようかと、箱にHS15という、たぶん秋月で購入したものが入ってた。たぶん、温度センサみたいに簡単に使えると思って買ったんだけどそのままになってるんだな。
定格仕様に、AC 1Vrms、50Hz~1KHzと書いてあって、DCを入れると致命的な故障になります。とも書いてる。出力はリニアじゃなくて対数に近いようだ。
同梱されているデータシートには特性図は記載なくて、応用回路例として、555と、センサを帰還抵抗にした増幅回路(これは抵抗電圧変換だな)と絶対値回路の記載があり、この先に対数アンプを付ければリニアになりますみたいに書かれている。
対数アンプか、、、使ったことないなー。興味あるけどどうかなぁ、最終的に表示部をマイコンで処理するから、PWMかなんかでパルス駆動して、テーブルで補正処理するだけでも実用になんるじゃないのかしら。
こうやって改めて思うと、、会社で長いこと回路設計やってるけど、知らない回路多いなぁ。仕事が画一的で使いまわしの回路でショボいの多いからだな。技術力が低下してるみたいなことを会社の上のほうでほざいて騒いでるが、そもそもやな、もともと大した回路やってないし、回路の技術力高い人なんておらんのや。昔は技術力が高かったんじゃなくて問題が少なかっただけ(要するにちょっとした問題で騒がなかっただけ)やねんけど、わかってないな。
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