仕事がら、多くのデータ(ほとんどがオシロスコープの出力CSVだったりするのだが)を、ちょっとした加工を行ってプロットして、何らかの判断することが多い。そんな時、ほとんどの場合はExcelだけで事足りるがちょっとした計算させてグラフ化する際はPythonがあると便利である。最近、そういったシチュエイションが多くなった。
しかし、このPythonによるグラフ化は、案外簡単にできるものだが、見栄えヨックしようとすると、結構大変で、これをやっている時間を考えたら、、Excelでささっと作って終わりにしたほうが早いのでは?と思ったりもするぐらいだ。
特にラベルやテキストの配置など、Excelは図になるから図形を入れたりするのは簡単にできるが、Pythonでは思った通りの場所に配置できなかったりして、なんども書き直しする。その度にグラフ化するが、一度やったところは書き直さなくていいから、その点は便利だとは思う(何度でも同じグラフをかける)
上付き文字を入れる
Dokuwikiでは上付きは<sup></sup>、下付きは<sub></sub>と書いて、案外理にかなっていてすぐ覚えられる。
plt.title('$I^{2}t$-t Fuse')
$で囲われた部分に書式が適用されると言う、覚えられん!下付きは
$H_{2}O$
で行けるっぽい。どうも、この書き方はLaTexの書き方だとかですが、そんなもん知らんわ!、聞いたことはあるけど、使ってませんしな。
任意の場所にテキスト
任意の場所にテキストを表示したいことはよくある。下記の構文で表示できるが、わかりにくいのは、それがどこに表示されるのか、ってことだと思う。
plt.text(1,5,'0603FT25A')
この座標は、このグラフ上の座標である。テキストだがグラフのようにx,y座標がある。
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