printf,sprintf
標準のstdioに、printf、sprintfが組み込まれているが、初期設定では、minimal設定で最低限の引数のみ有効になっているとのことで、%fや%Xなどのコードはエラーになる。プロジェクトのpropetyの中にあるLanguage option設定で、nofloatかfullを選べば%Xが使えるが、それでも、30%以上のコード消費がある。%fに至ってはほぼ使い切りそうな勢いだ。
USBSerialの送信
mbed-os5のUSBSerialはボーレート設定も要らず、パソコン側のOS標準ドライバで動作するようでTargetマイコンを変えても常にポート番号が同じで使いやすい。しかしprintfが遅い
mbed-os5のAPIにあるUSBSerialでprintfを使うと1バイトごとパケットに乗せられる。1ms間隔でデータを送信したかったが、間隔が1msではなかったという結果があり、気づいた。下記コードで確認してみた。USBデコードできるオシロで確認すると1byte=1packetで送信されていた。