現在、mbed化したfrdm-KL25zはWindows10で使えない。他に報告している人がいないから、私の環境だけなのかもしれないが、会社に使えるWindows10環境がないので試せない。
現象は次のようなものである。(使えている時もあったが、今はもう使えない)
- Windows10に接続する。
- mbedがマウントされ、中身を見ることができる
- 中身を開いていると、勝手に閉じられ、また開かれる。を繰り返す。
- 最初に閉じられる時に、何か書き込んでいる(フォーマットしているのかしら?)らしくて、入っていたプログラムは消失する。
- bootloaderで起動することはできるが、SDAインフォを見ると、ブートバージョンが1.09に戻されている。
- bootloaderの状態ではファイルはドロップできるが、書き込み動作に行かないらしく、何回やっても変わらない。
この状態になると、mbedでなくなってしまい、macでも使えなくなってしまう。macでもbootloaderで書き込みができない。Windows10と同じ問題と思われるが、こちらは、正常なmbed化したfrdmは普通に使える。
Windows7マシンを持って来れば、bootloaderを書き換えてmbedにすることが可能。
定期的に方法がアップされてないか、みているのだが、あまりよい情報が見つかってない。
参考
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「接続されたリムーバブルディスクにOSが勝手に何らかのファイルを書き込むのをやめさせる」というのを目標にしていろいろ調べると解決すると思う。http://blog.maripo.org/2016/12/frdm-kl25z-firmware-problem/
- FRDMボードをmbed.orgの指示通りにmbed化するとwindows10で使えない http://susutex.hatenablog.com/entry/2017/05/09/200000
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