XYZprintingが事業撤退してから、NFCフィラメントの入手が困難になるため（25年末ではまだ購入可能だが）、そろそろ買い替え時かと言うことで物色はしていた。。しかしながら、オープンフィラメントなるプロジェクトが立ち上がっており、それに付随するファームウェアのアップデート行うことでNFCの残量表示を検知しないようになる。
上の記事でも書いたが、残念なことに延命されてしまった・・・
このファームウェアとソフトウェアはMac版はないのだが、Windowsでアップデートをかけてやると以降はMac版の古いアプリでも動作できるようだ。通常に造形できた
困ったもんだ
結果から言うと、Windowパソコンでファームウェアのアップデートを行った後は、Mac版の一つ前のプリントソフトウェアでも今までと同じように造形できる。
Windows版と同じようにフィラメントの残量は出なくなる。（フィラメントにチェックマークが出る）
下図のような警告みたいなのが出るようになった。
モノタロウのフィラメントがそろそろ品薄になってきているので店じまいを考えていたが、「オープンフィラメントプロジェクト」というファームウェアが昨年秋にリリースされているらしい。
https://www.reddit.com/r/3Dprinting/s/mIZf3BMVs9
Macはいくら探しても出てこないので無いのだと思うのだが、WindowsPCであれば延命できる可能性が出てきた。
今度はフィラメント送り不良が発生。どうも、送り出し機構のモータコネクタを触ると動いたりすることからハンダづけあるいは断線を疑った。
いつのまにか、事業撤退されていたようです。半年ぐらい前に知ったんですが、そもそも使えていたし、フィラメントがオンラインストアで買えなくなってるなぁ、モノタロウで買えるからいいやとか、最近updateなくなったなぁとか、思っていたが、すでにサポートページはクローズされており、しかも印刷アプリがダウンロードできない、Windows版はIGUAZUとかいうところがサポートとしてダウンロードできるようにしているようであるが、Mac版が探せない
解決したのか、今ひとつわからないが2回の造形で失敗してないし、綺麗にできれている感じがする。
前回＞https://cycle.eek.jp/3dプリンタ/フィラメント詰まり
今回やったことは、これまでと違って送り機構部の清掃です。ノズルつまりエラーのセンシングはノズル部ではなく送り機構部にあると思われます。送り機構部にエンコーダ（スリットじゃないんですが）の検出しかないように思われ、「詰まり」＝「フィラメントが送れてない」という構図なのではないかと思われます。でも違ってるかもしれません。
そこで、送り機構部を掃除してみるか、と思い立ったわけです。あけてもゴミが蓄積しているわけでもなかったんですが。
