[mbedノート]FRDM-KL25ZのPTC1ピン
PTC1は使えない? DigitalOutに設定するが、32.7KHz程度のパルスが出ている。しかも、1V程度の振幅。。。振幅はデジトラを付けたせいかもしれないが、回路図を見ると、OpenSDAのICのPTD6に接続されている。ネット名はRTC_CLKINとの記載もある。
ここにあった。 https://developer.mbed.org/questions/3558/Problem-with-PTC1/
OpenSDA側にUSBを指すと、OpenSDAチップがRTCLKをKL25に入れてくるということのようである。 二つ目のUSBコネクタから電源を入れると解決する。
[mbedノート]FRDM 割り込み制限
割り込みポート
データシートだとすべての汎用ポートで使用できると思うのですが、PTAとPTDでしか使えない。PTBとかPTCに設定するとどっかにとんでっちゃっておかしくなる。
https://developer.mbed.org/handbook/InterruptIn に下記文章がある。
mbed FRDM KL25Z: Only the pins of port A and D can be used. (PTA[0-31] and PTD[0-31]).
右下のPTA2も、mbedシリアルのUSBとぶつかっているみたい。
Serial pc(USBTX,USBRX); mbed USB serial
割り込みに設定して動作しない。
KL25Z HelloWorldメモ
MacOSではKL25Zが認識できないので、WindowsでMakeしたメモ
FRDM-KL25ZのTargetNameは"KL25Z"であることは調べてあった。
ほとんど手順通りだが、一つ。VSCodeインストールするまで終わった後、DOS窓からgithubのプロジェクトをインポートしてビルドのところまで行ったがエラーでビルドできなかった。エラーというよりなんかないと言っているようで、まず最初のミスはcmake-variants.yamlの修正ミス
Nucleoのレプリカ完成
mbedはずっと、frdm-KL25zを使ってきて小さいターゲットボードもたくさん作ってますが、あれで終わりにして、Nucleoに変える予定です。IDE部分(ST-Link)を切り離して動作することを確認してから(主に配線ですが)ターゲットボードを作ってみました。うまく動いてるようです。
NucleoはF411REを使用します。今回は、Nucleoと同じピン配列にUSBコネクタを追加したものとしました。
mbed:Nucleo
Kinetis(KL25Z)でTarget作ったりしていろいろ使っていたんだが、いまだに、Windows10の問題が解決しない。僕が持っているものは、KL25Zで書き換えてあるからOKなんだけど、新しいものかったらまた?みたいな気持ちが大きくなってきた。
そこで、かなり前から元気になっているSTマイクロのNucleoに鞍替えしようかと・・・たくさん種類が出ていてほとんどがmbed化されている。Win10問題も発生しない。自分が持っているものは、F072RBとL053Rで、どちらもNucleoが欲しかったのではなく、L053はDCモータドライバ基板が欲しくて展示会(テクノフロンティア)に言ってもらってきたもの、F072はUSBPDの勉強するためにSTUSB1600の評価基板についていた。USBがつかえて、ある程度容量もあり、64pinで使えるもの、そしてDigikeyでそんなに高くないものということで、F411をピックアップした
mbedのOpenSDA
なんか、いろんな記事が全部、途中までで書きかけになっているのですが、
freedomボードFRDMに搭載されているOpenSDA部分ですが、作れないか試してみたくなりました。現在は、ターゲットCPU部分だけとりだした、レプリカ基板を作って、小さくしてみたりして遊んでいますが。書き込みには、DRFM-KL25ZのOpenSDA部分からジャンパーでコネクタを付けたものでやっています。このやり方、あまりスマートじゃないと前から思っていました。
FRDM-K64、FRDM-KL25ともに、OpenSDA部分は同じCPUで構成されているようです。M4とM0の違いはあるのに、同じものということは、同じCPUを実装して同じ回路構成を作れば、同じものができるのではないか?という話です。もっとも、FRDM-KL25Zが1300円ほどで買えることと、CPUが数個レベルでは700円以上することから、コスト的なメリットは皆無です。
