メインコンテンツに移動

mbed:Nucleo

Kinetis(KL25Z)でTarget作ったりしていろいろ使っていたんだが、いまだに、Windows10の問題が解決しない。僕が持っているものは、KL25Zで書き換えてあるからOKなんだけど、新しいものかったらまた?みたいな気持ちが大きくなってきた。

そこで、かなり前から元気になっているSTマイクロのNucleoに鞍替えしようかと・・・たくさん種類が出ていてほとんどがmbed化されている。Win10問題も発生しない。自分が持っているものは、F072RBとL053Rで、どちらもNucleoが欲しかったのではなく、L053はDCモータドライバ基板が欲しくて展示会(テクノフロンティア)に言ってもらってきたもの、F072はUSBPDの勉強するためにSTUSB1600の評価基板についていた。USBがつかえて、ある程度容量もあり、64pinで使えるもの、そしてDigikeyでそんなに高くないものということで、F411をピックアップした

NUCLEO-F411RE

NucleoにはST-Linkという書き込みツールが分離できるようになっている。こいつを利用してターゲットを作りたいと思う。

分離したら動くのかという、確認してみた。

書き込み、マウントOK、VCOMのUARTも使える。ではこれで、Targetを作りましょう。ST-Linkの上にガチコンできる基板とケースを作ればよさそうだ。ST-Linkは電源出力が端子で用意されてない。Tragetの電源はTarget側で用意するということなんだろう。それだと使いにくいことがあるから選べるようにしたほうがいいだろう。

STLINK Pin Target側
SWD(CN4) 1 未接続
2 PA14
3 GND
4 PA13
5 NRST
6 PB_3(D3)
UART(CN3) 1(RX) PA2(SB63内側)
2(TX) PA3(SB62内側)
U5V T2 Drain JP5(U5V)
GND GND GND

SB63,SB62はデフォルト未実装である

 

コメントを追加

Plain text

  • HTMLタグは利用できません。
  • ウェブページのアドレスとメールアドレスは自動的にリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。