USB-Cチェッカ
USB-Cケーブルチェッカなるものを製作しました。USB-CはPD(PowerDelivery)、Type-C、Altモードなど複数の規格が混同しています。ぱっと見ではそれがどれに対応しているのかがわかりません。そこで、端子一本ごとに信号を送って受信することで接続情報を表示できるようにしてみました。
同じようなものは販売されております。(https://bit-trade-one.co.jp/adusbcim/)。さらにこれと同様のものはトラ技で過去に特集があったことや、販売のものと全く同じではないものの、回路図はgithubで公開されていたりします。(https://github.com/aroerina/LimePulse_USB_cable_checker)販売されているものはもう少し高機能で、オリジナルの作者の方は別にいらっしゃるようです(むかしTwittterに流れていたように思います)
BCRその4
電圧電流を自動で変えて最適なものを選択できるようにしようと思って、ずっと考えてるんですが、いいアイデアというかいい回路になってくれない。そもそも、電圧変わって欲しいかな。
もし、自分が使って電圧を取り出したいなら、手動で、20Vに。それでPDOなかったら、出さない。がいいと思うな、勝手に15Vとか出されたら困るよな。だから、電圧は手動で固定にするべきだろうな。その場合は、VMINとVMAXを同じ電位にして、それがなければ、「ぶー」でいいのじゃないかって気がしてきた。
で、電流は?
電流ってあえて変えてやる必要あるだろうか。例えば、PA(PowerAdaptor)のPDOが15V/2Aの30Wがあったとして、Requestで15V/0.1を要求されたからと言ってPA側が0.1A超えたところにOCPを再設定するのか、ってことだが、そこまでインテリジェントにしないだろうな。
BCRその3
動作的に一部誤解というか理解不足があった。