mbedで画像を表示するのを検索したところ、いくつか情報が古くなってできないことがあったので、ここに再確認しておく。下記ページの情報を基にしています。数年たつと淘汰されページはどんどんなくなっていくので大事なものはコピーします。http://mycom1.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/bmpc-a7e2.html
方法は、次の順序
- GIMPで画像を開き、BMPで保存する。
- そのときOptionで、R5G6B5を選ぶ。
- それをバイナリエディタで開き、ヘッダ部分を除いて保存
- バイナリデータをソース化する(ツールを使った)
GIMP
こんなフリーソフトがあったなんて、知らないってことはすごい。名前は聞いたことがあったけど、本家からダウンロード(http://www.gimp.org/downloads/)する。このとき最新だった2.8.14を使った。インストールは特に困らないと思う。
インストールしたら、使いたい画像を開き、サイズ等調整する。
で、「ファイル」→「名前をつけてエクスポート」
ファイルの形式を選ぶところがあるので、そこで、「Windows BMP」を選ぶ。
「エクスポート」すると、optionが表示される。
色情報を書き込まない、16bit(R5 G6 B5)形式。エクスポート
これで、BMPファイルができる。
ヘッダ部分を削除
バイナリエディタでBMPファイルを開き、ヘッダ部分を削除する。バイナリエディタは、「Stirling」を使ってみた。ファイルの最初のほうにヘッダ情報があるらしい、そこは詳細は不明。最初の0Ah部分にデータのオフセットが記載されているようなので、そこに書かれているデータまでを削除する。
それで、別名で保存、拡張子は何でもいいが、test.datとか。
ソースファイル化する
これもツールを使った。「BIN2C_TBL」
出来上がったファイルはconst charになっているので、const unsigned char に修正すたら終わり。
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