MacOSでシリアル通信したくなる。実際、マイコンボードなどを使ってプログラムをドロップすると勝手にリセットして接続が切られるため、勝手に外されたというエラーが表示され気持ちが悪い、またそのダイアログは消さないと自動で消えてくれないので、使い勝手は良くない。しかし、シリアル通信データを取得したいという要求は少なからずある。
terminal(ターミナル)を起動し、デバイスを見つける。
$ ls -l /dev/tty.*
crw-rw-rw- 1 root wheel 0x13000000 3 2 20:53 /dev/tty.BLTH
crw-rw-rw- 1 root wheel 0x13000002 3 2 22:25 /dev/tty.Bluetooth-Incoming-Port
crw-rw-rw- 1 root wheel 0x13000004 3 20 18:55 /dev/tty.usbmodem14201
このusbmodemなんちゃらが接続されたマイコンボードである。これに対して、"cu"コマンドで接続すればいいようだ。
$ sudo cu -l /dev/tty.usbmodem14201
Connected.
私の場合、sudoで実行しないと、Permissionエラーとなる。
screen
その後、screenコマンドを実行するとterminalないでシリアルコンソールとなる
$ screen /dev/tty.usbmodem14201
PicoのMicroPythonでは、Connected.の後にリターンを入れると、">>>"のPythonコマンドラインになっているけど、。
screenを終了するときは 、、、
- control + a を押します。
- k を押します。
- ターミナルの下段に "Really kill this window [y/n]" と表示されるので、y を押します
ボーレート指定
screenコマンドを実行するときにボーレート指定する場合には、後ろに数字をつける(つけないと9600になっている模様)
$ screen /dev/tty.usbmodem14201 115200
PicoのMicroPythonでは、Connected.の後にリターンを入れると、">>>"のPythonコマンドラインになっているけど、。
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