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Elecrow8回目の発注

続けざまに、8回目の発注を行う。

定年タイマーで使っている、aitendo液晶SX032QVGA008をfrdmボードに乗せるための基板(シールド)である。前回も作ったが、ヘッダピンをSMTにしたところ位置合わせできず使いにくかった。また液晶の位置もずれていたりとか、使いたいRTCやバックライト用Trがないとか不満があったので作り直す。3種類の基板を同時発注。

  1. RTCモジュール
    20mmx25mmと小型の基板にRTC-ICであるPCF2129ATとバックアップ用バッテリのためのコネクタを実装するもの。いままで使っていたRTCモジュールはどっかの余剰品でそれがなくなったため。たぶん回路間違いはないと思う。いつものごとく確かめてないんやけど、大丈夫の模様。動いてるし。
    回路図:RTC_module - Project.pdf
    基板データ:RTC_module.zip
  2. SX032QVGA008を乗せるFRDMのシールド基板
    ヘッダピンはTHタイプを使用する。液晶モジュールを基板にぴったりくっつけてあげないとバックライトの光が漏れて効率が悪いので、そこも不満でしたので完全片面実装基板とします。それでも、貫通VIAの部分が液晶のバック金属に短絡などの不具合が想定されるので、もう1枚ダミー基板をつくってはさんで使用することとした。
    回路図:frdm_shield_sx032qvga008_v2 - Project.pdf
    基板データ:frdm_shield_sx032qvga008_v2.zip
    今回も不具合なさそうですん
  3. ダミー基板
    形状は、上野SX032QVGA基板と同じサイズで、ピンヘッダの部分を切り抜いた形として板厚を1.6mmとすると、ちょうどピンヘッダの足が基板内に隠れる仕様である。
    基板データ:frdm_shield_sx032qvga008_v2_cov.zip

今回は、前回と逆に、kicad付属のガーバviewerでべたが塗りつぶされず、GC-Prevueでは正常表示できるというトラブルに見舞われる。これも結局、原因はよくわからない。どうしても塗りつぶせないベタ(ネットがGND以外のもの)が数箇所あるが、そのまま発注してみた。ぜんぶべたを取って、該当ネットのみにしても正常に表示されないので、kicadのviewerの生だと勝てに決めて良しとした。

  • 2015/6/8---ポチ
  • 2015/6/9---製造にまわしたよメール。えらい早いな。
  • 2015/6/15---発送したよメール。いつもの写真付き(3枚一緒の写真)

完成品

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